金子光規選手アルバトロス達成

スウィングの本質

「コツコツ、タンタンと」

トップアマ・角田浩導氏

宮里藍選手のようなゴルファーに・・・・・
今季開幕戦、ダイキン・オーキッド・レディース。びっくりした。
開幕戦優勝、しかも最年少優勝記録。これまで沢山のプロがデビューしてきましたがこれほど輝かしいスタートを切ったプロを私は知りません。
宮里家と言えば父の優氏がティーチングプロで子供の３兄弟がプロゴルファーである。技術向上が先行してしまいがちなジュニア指導の現状とは違って宮里家の指導方針は、文武両道の精神で特にゴルフだけをやったというのではなく『学校一番ゴルフ二番』というごく当たり前のこと大切にしてきたそうです。
『ゴルファーである前に一人間であれ』という人間的な基本をゴルフを通して学ばせたのでしょう。
本当だったらこんな素晴らしいスポーツをやっていれば人格形成ができるはずなのに、我々がジュニアだった頃と比べて最近のジュニアの試合では、挨拶などの基本的なことが出来てないと聞きます。
親がゴルフが上手ければいいという考えなのか、子供の方も上手くてチヤホヤされるものだからどんどん生意気になっていく。
宮里選手を見ていると現状に満足することなく、自分自身と常に戦っているように見えます。目標はアメリカツアーでしょうが、彼女のような強くて爽やかなゴルファーがこれから沢山出てきてほしいものです。

ゴルフは自分の打った球は自分が責任を持たなければならない自己責任のスポーツです。ミスが出ても気持ちを切り替え、チャレンジする勇気を持つことが大切です。人のせいにしたり落ち込んでもだめです。
また、人を思いやるスポーツです。人のプレーの邪魔にならないところに立つ、人が打つ時は静かにする。バンカーに入ったら次に入る人のことを考えて馴らす。

36ジュニアでは、まずゴルフを楽しむこと。そして、マナー＆ルール、人格形成に主眼をおいた指導をゴルフアカデミーで行っています。そして、皆様のご要望から、このサイトでもキッズ、ジュニア向けの情報(レッスン、練習法や、お薦めジュニア用品)も公開していきたいと思います。